組曲「奇妙に入り組んだ島にて」part4 音楽雑記
ID-ANs制作雑記などを主にこちらで書かせていただいてますが、
かなり流動的でのんびり更新です、アメブロで随時お知らせなどはしておりますので、
お急ぎの方はそちらまでどうぞ〜(ないない笑)
☆今回は Part4 終結[エンディング] 穏やかな時 です。
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組曲「奇妙に入り組んだ島にて」の最後を飾る曲です。
7分と長めですが、変化があるので飽きないかと思います。
もともとはとても単調な曲だったのですが、参加メンバーにより面白い曲に仕上がりました。
この曲の制作中にたまたま砂風 一さんの「ガラスの中の夢」という詩が目に留まり、
この詩の朗読を入れたいと思いました。砂風 一さん、快くご承諾ありがとうございました。
MONTAN
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最終章はまた違うテイストで、再度もんたんさんのサウンド・プロデュース能力の高さに脱帽です。
曲調から最初明るいイメージを持ってギターアレンジしたんですが、パッピー感が強すぎてNG(笑)。
鬱なイメージに切り替えて再考しました。この曲はマイコーさんの朗読が強烈に印象に残りますね。
wajinさんのハルモニウムとあっこさんのスキャットもプログレチックで良いですよー。
最後にwajinさんの朗読で閉めるあたり、プログレの様式美ですね(笑)。
このPart1~4は、昔のLPレコードでいうとB面丸々使った4曲、、、って感じですかね(笑)。
BCL
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この作品ではpart4が完結なのでしょうけれど、名残惜しさも私には感じた作品だなと思い、
スキャットを入れていいですか?と歌で参加させていただきました。
人生という旅は永遠に続く、時に素晴らしく、時に儚く...そんな思い入れを込めて。
恐れてばかりいたら、挑戦は一生できないし、リスクを伴いながらも絶対に何かを学ぶ。
そんなサウンドストーリー展開がpart1〜part3まで振り幅いっぱいで広がって、
最後のpart4でそんな気持ちを歌で表せたらなぁ...の思いも強かったかなぁ。
個人的にも沢山挑戦させていただけたお二人の作品でした!
akko
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こちら朗読も、PART3同様、オーディション形式で、あっこさん、わじんさん、僕、と3人それぞれ通しで録音しました。これもわじんさんが持っていくな!と早々に諦めムードの
僕は、番外編で採用されるのを狙って、何か奇想天外なことはないか?と考えた末、朗読してる途中で急に唄い出したら面白いののではないか?と思い、試してみました。
思ったよりもそれがはまった形となったため、本採用となったのでした。
PART4は、最終章ということもあり、BCLさんのギター、もんたんさんのトラック作りは勿論のこと、わじんさんのシタールのようなハルモニウム、あっこさんの美しいコーラス
等々、全員の個性がうまく絡み合って、総合力結集となりました。
マイケル中原
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冒頭のマイケルさんの朗読→唄は自然になじみつつなかなかブッ飛んでいますし、あっこさんのコーラスはとても幽玄なムード。最初、普通にシンセリードを入れてみたものの「
いや、これは違うだろう。」と自分ダメ出しして民族楽器のハルモニウムを演奏しました。ポップなリズムトラックにピタリと寄り添って盛り上げるBCLさんの端正なギター、そこ
へ後の3人それぞれの個性が遺憾なく発揮されて、唯一無二な作風が出来上がっていると思います。強烈な個性をまとめあげるモンタンさんのMIX力に改めて感服致しました。
Sigil*WAJIN
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