私のヨルカン雑記 by Lina
ID-ANs制作雑記などを主にこちらで書かせていただいてますが、
かなり流動的でのんびり更新です、アメブロで随時お知らせなどはしておりますので、
お急ぎの方はそちらまでどうぞ〜(ないない笑)
ID-ANsの作品、ヨルカンこと「夜の観覧車」について、
メンバーがそれぞれ思うこと、
製作中に考えたこと、
そんなお話を公開したいと思います。
第五弾はボーカル:りなさんが語る「ヨルカン雑記」です。
聴いているだけではあまりわからないかもしれませんが、
この曲、サビまでの低いメロの部分はテナー音域に差し掛かる音もあるため、
キー設定や歌う人によっては大変なメロだったりします(苦笑)
アタシは運よく女にしてはテナー音域まで低音が出るので そこはよかったのですが、
それでもやはり低いメロで走る部分は、
聴く側にその苦しさとか耐え感などを感じさせないよう歌うことに徹しました。
それと歌入れにはこの曲の第一印象を大切にしました。
甘い恋、気持ちだけで走る恋、
打算もありつつの恋とか 一緒にいてもうまく行かないのはわかってはいる上での、
それでも感じる空虚感とか、人肌恋しさとか(笑)
いろんな感情を経験した大人のやるせなさとか切なさとか。。
そんないろんな入り混じった感情の中にも なぜかどこかホッとする懐かしさもある。。
そこに入ってくる声、歌はどうあるべきか。
せつなくて温かみも感じる歌声。
数時間かけてやっとしっくり納得いく声を出すことができ、
そこまでは試行錯誤しましたが、
方向性が決まってしまえばあとはもう、
自分の持ち歌の気分で気持ちよく歌わせていただくことができました。
できるだけたくさんの方に聴いていただけるとうれしいですね^^
by Lina
ID-ANsがお贈りするこの作品に不可欠だったりなさんの歌、声。
マイケルさんがこの作品を大事にされながらもりなさんに託された気持ち、
よくわかる気がします。
本当、たくさんの方々に聴いて欲しいと私も心から思います。
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